Graduate School

大学院

修士課程(博士前期課程)・博士後期課程の案内です。学内・学外、文系・理系を問わず、多様なアカデミック・バックグラウンドや実務経験を持つ学生を歓迎します。

Welcome大学院進学を考えている方へ

五島研究室では、「ファイナンス×データサイエンス」を中心とした研究に意欲的に取り組みたい方を歓迎します。学内・学外、文系・理系を問わず、社会人の方も含め、多様なバックグラウンドを持つ方の進学を歓迎しています。研究テーマや進学について相談したい方は、事前の面談も可能ですので、遠慮なくご連絡ください。ファイナンスを専門的に学んだことがない方は、「ファイナンスとは」もご覧ください。

Research Training研究指導

ミーティング

週1回を目安に、修士はグループ、博士は個別のミーティングを行い、研究を進めます。社会人の場合はオンラインのミーティングも活用します。

学会発表と論文投稿

国内外の学会・研究会での発表と、査読付学術雑誌への投稿を目指します。博士後期課程では、学会や研究会での定期的な報告を義務付けています。

研究テーマ

ファイナンス×データサイエンスの範囲で、各自の関心に基づいて設定します。扱うテーマと手法の例は下記のとおりです。

Environment研究環境

コアタイムなし

自身の生活リズムに合ったスケジュールで研究を進められます。

研究場所は自由

学生室や図書館を利用できます。理系の大学院のような全員が常駐する研究室はないため、自宅や大学など自分に合う場所で研究します。

研究経費

PC代・データ購入費・図書購入費・学会参加費・発表旅費・論文掲載料などは、研究室の予算で可能な限り負担します。

Themes & Methods研究テーマと手法の例

研究テーマは各自の関心に基づいて設定します。扱うテーマ・手法・データの例は次のとおりです。

テーマの例

  • 投資リスクの定量分析
  • 資産価格の予測モデル
  • 金融市場のアノマリー
  • マクロ経済と金融市場の関係
  • ニュース・企業開示情報と金融市場
  • 気候変動リスクと金融市場

手法の例

  • 統計学・計量経済学(回帰分析、時系列分析など)
  • 機械学習・深層学習
  • 自然言語処理(テキストデータ分析)
  • Python などによるデータ収集・分析

データの例

  • 株価・取引データ
  • 債券・為替・暗号資産などの価格
  • 企業の財務情報
  • マクロ経済指標
  • ニュース記事・企業開示資料・SNS

Requirements前提とする知識・スキル

出身学部や大学院は問いませんが、研究を進めるために次の知識・スキルを前提としています。また、大学院入学までに、研究テーマについて一定の方向性を定めていただきます。

Application出願までの流れ

  1. 事前の相談・面談

    研究テーマや研究計画、進学に関する質問などについて、事前の面談が可能です(オンライン可)。博士後期課程を希望する場合は、指導教員とのマッチング(研究テーマや指導方針)が重要なため、事前面談を強くお勧めします。

  2. 研究テーマの検討

    大学院入学までに、研究テーマについて一定の方向性を定めていただきます。修士課程は2年間のため、入学前にある程度テーマが固まっていると研究を進めやすくなります。

  3. 英語スコアの準備

    筆記試験のある一般入試・一般選抜、国際社会科学府の社会人入試、博士後期課程の入試では、TOEFL-iBT または TOEIC Listening & Reading の公式スコアの提出が必要です。受験の時期に注意して準備してください。

  4. 出願・入試

    入学するコースと入試方式を選び、募集要項に従って出願します。修士課程では、内部進学試験・推薦入学試験・特別選抜の利用を勧めています。入試方式と日程は下記のとおりです。

Admission入試方式

以下は 2027年4月入学 の入試の概要です(各募集要項より作成)。日程や出願資格は年度によって変わるため、出願の際は必ず最新の募集要項を確認してください。

修士課程の入試方式について

当研究室では、修士課程への進学を希望する方に、内部進学試験・推薦入学試験(国際社会科学府)や特別選抜(先進実践学環)の利用を勧めています。いずれも筆記試験がなく、出願書類と口述試験で選抜が行われます。出願資格(成績要件や推薦など)がありますので、下の表と募集要項をご確認ください。

これらの入試方式の利用に興味のある方は、出願資格や準備について相談に乗りますので、早めにご連絡ください(連絡先)。

修士課程(博士前期課程)

当研究室には、国際社会科学府 経営学専攻(博士課程前期)と先進実践学環のどちらからでも配属できます。履修科目や取得学位、入試方式が異なります。

国際社会科学府 経営学専攻(博士課程前期)

入試方式対象・出願資格の概要選抜方法日程(2027年4月入学)
一般入試大学卒業(見込み)者など第1次:筆記試験(論文)
第2次:口述試験
英語スコアの提出が必要
出願:2026年7月16日〜22日
筆記:8月24日
口述:9月4日
社会人入試社会人(出願資格は募集要項を参照)第1次:書類審査
第2次:口述試験
英語スコアの提出が必要
出願:2026年7月16日〜22日
口述:9月4日
推薦入学試験入学を確約でき、出身大学の学部長・指導教員、または所属企業・組織の部門長・所属長の推薦を得られる者書類審査・口述試験出願:2026年6月4日〜10日
口述:6月29日
内部進学試験横浜国立大学の学部(教育・経済・経営・理工・都市科学)に在籍し、3年次終了時の累積GPAが3.1以上・修得単位が原則100単位以上で、指導教員の推薦を得た者書類審査・口述試験出願:2026年7月16日〜22日
口述:9月4日

先進実践学環

入試方式対象・出願資格の概要選抜方法日程(2027年4月入学)
一般選抜大学卒業(見込み)者など筆記試験・口述試験(経営学専攻の教員を志望する場合は、経営学専攻と同じ論文試験・口述試験)
英語スコアの提出が必要
出願:2026年6月1日〜5日
筆記:8月24日
口述:9月4日
特別選抜在籍大学から推薦され、3年次修了時の成績が所属学科で上位3分の1以内(または評価80点以上の単位が総修得単位の2分の1以上)で、入学を確約できる者口述試験(不合格の場合は、そのまま一般選抜を受験可能)出願:2026年6月1日〜5日
選抜:7月5日
社会人特別選抜社会人(出願資格は募集要項を参照)口述試験・出願書類出願:2026年11月2日〜6日
口述:12月5日

博士後期課程

国際社会科学府 経営学専攻(博士課程後期)

入試方式対象・出願資格の概要選抜方法日程
一般入試
社会人入試
修士の学位または専門職学位を有する(見込み)者など。社会人入試の出願資格は募集要項を参照。両者の違いは長期履修制度の有無です英語スコア(TOEFL-iBT または TOEIC L&R)、審査用論文の審査、口述試験(研究業績リスト・実務経験報告書・審査用論文・研究計画書に基づく)を総合して判定2027年4月入学・2026年10月入学(2次募集)
出願:2026年7月16日〜22日
口述:8月24日

出典:国際社会科学府 経営学専攻 博士課程前期入試、同 博士課程後期入試、先進実践学環 入試情報(2026年9月確認)

Programs修士課程と博士後期課程での研究

MASTER'S PROGRAM
修士課程(博士前期課程)

修士論文の執筆に向けて、週1回を目安にグループミーティングを行います。研究テーマは各自の関心に基づいて選べますが、2年間しかないため、入学前にある程度固まっていると充実した学生生活を送れます。国内外の学会や研究会での発表も推奨しており、修士1年の終わり頃に学会発表、修士2年の夏〜秋頃に査読付学術雑誌への投稿を目安としています。

他ゼミや経営学部以外の学部からの進学希望者も歓迎します。

DOCTORAL PROGRAM
博士後期課程

博士号の取得には査読付学術雑誌への掲載が必要です。掲載に向けて、各学生の事情やペースに合わせて(社会人の場合はオンラインミーティングも活用しながら)個別ミーティングで研究を進めます。将来のアカデミアへの就職も見据えて、学会や研究会での定期的な報告を義務付けています。請求できる学位は、博士(経営学)または博士(学術)です。

他大学からの進学希望者で、日本学術振興会の特別研究員(DC1)への応募を考えている方は対応しますので、余裕を持ってご連絡ください。

博士後期課程は指導教員とのマッチング(研究テーマや指導方針)が重要なため、事前面談を強くお勧めします。

International Students外国人留学生の方へ

大学院のコースワークは日本語で実施されるため、当研究室への配属を希望する外国人留学生には、入試の段階で日本語能力試験(JLPT)N1相当の日本語能力を求めています。

English: Information for Prospective International Students

FAQよくある質問

他大学の大学院と併願しても問題ありませんか?

はい、問題ありません。また、合格後に進学を辞退することも差し支えありません。進学先の選択は、ご自身の将来の目標に最も適した進路をご選択ください。

研究生は募集していますか?

現在、研究生は募集していません。

TAやRA制度はありますか?

TAは入学翌年度から、RAは適宜募集します。ただし、自身の研究に差し支えない範囲での勤務時間(週1~2日)となります。また、研究テーマや予算、スキルセットの兼ね合いで、必ずしも全員がTA・RAとして雇用されるとは限りません。

学外との共同研究は可能ですか?

可能です。研究テーマによっては私が外部に繋ぐことはありますし、自身で見つけてきても問題ありません。ただし、自身の修士論文や博士論文として発表できないプロジェクトの場合は従事する時間に上限を設ける場合もあります。

長期インターンシップへの参加は可能ですか?

大丈夫です、特に事前相談は必要ありません。研究系のインターンシップ情報については都度共有します。

日本学術振興会の特別研究員(PD)や外国人特別研究員の受け入れは可能ですか?

可能です。受け入れる際には書類を作成する必要があるので、お早めにご相談ください。

事前の相談・面談(オンライン可)

研究テーマや研究計画の相談、進学に関する質問などは、下記のメールアドレスまでご連絡ください。

goshima-keiichi-vh[at]ynu.ac.jp

[at] を @ に置き換えてください。